あくせくaccess

会社PCのaccess化計画

accessで製品現品札

よく似た製品名で、仕様が違うもの

厳密にいうと、仕様が違うから品名も違うのですが…。

 

現場では間違わないよう手作業でExcelシートで札を作り

製品コンテナ毎に添付していました。

物が大きいため、受注数によってコンテナ数も変わります。

 

仕様毎の札は全部で8種類。

レポートで作成し、それぞれ名前に番号(1~8)を付けます。

akuseku.hateblo.jp

 

 

製品テーブルに製品ID、品名

札番号と1コンテナに入る台数を入力。

 

 

受注は他製品も一括で取り込むため

上の17製品だけクエリを作って取り込むようにします。

 

akuseku.hateblo.jp

全ての受注から

 

札をつける製品のみテーブルに追加するクエリ。

 

 

品名であいまい抽出します。

 

 

受注フォームの取り込みボタンにクエリを設定すると

 

 

設定した製品のみ抽出されます。

 


現品札ボタンにレポート表示のクエリ(8種類)を設定すると

 

当てはまらない番号のレポートはカラですが

 

番号のあるレポートはその製造数(コンテナ数)分表示されます。

設定は以下です。

 

 

レポート詳細にテキストボックスを

「CNT」と名前を付け非表示にします。

 

 

プロパティのフォーマット時にイベントプロシージャ設定。

 

 

クエリで受注数を製造数で割った数を枚数にしています。

 

 

割切れない数はそのまま1枚表示にしているので

台数を書き換えます。

 

ちゃんと考えれば、余り台数も表示できそうですが。。