あくせくaccess

会社PCのaccess化計画

accessで出荷出来高計算 エクスポート編

毎日、主に注文や在庫の管理をしています。

が、ある日のこと

突然出荷する毎日の出来高表(?)を任されました。

 

全出荷一覧をExcelに落として、その数字から別シートに入力すると

見積実績を計算した出来高表が完成します。

 

Excelを本来の計算に使っているので、とやかく思うことないのですが

出来高表に入力する見積実績(%)を計算するのが面倒。

ちょっと嫌だったので作りました。

 

出荷一覧はExcelにしか落とせないので

Excelaccessのテーブルにエクスポートします。

新しいデータソース→ファイルから→Excel選択。

 

「参照」で取り込みたいExcelシートを選択。

 

事前にExcelと同じ列名フィールドを持つテーブルを作っておきます。

 

「レコードのコピーを次のテーブルに追加する」で、そのテーブルを指定。

 

「OK」で取り込み確認が表示されます。

 

「インポート操作の保存」にチェック。

このインポートに分かりよい名前を付けて保存します。

 

取り込み先のフォームに戻って、「取込」のボタンを選択。

プロパティから「クリック時」のイベントプロシージャを開きます。

 

インポートやエクスポートの実行も

docmd.~>文言でできます。

 

<RunSavedImportExport"*">

 

「*」のところに先ほど保存したインポート操作の名前を入れます。

フォームに戻ってボタンを押すと・・・

無事データ取り込みました。

毎度おなじみですが、ここでデータ(見積実績)がない製品は

フィールドの「条件付き書式」で色が付くようにしています。

 

マスタテーブルに製品ごとに入力。

社外加工時間の合計、見積から実績を計算する式をいれてます。

 

できるだけ既存のExcel表っぽく作りました。