コンボボックス複数条件の抽出
データを候補の中から選んで抽出するには
コンボボックスが便利です。
Q受注の630あるレコードから
コンボボックスで出荷日とユーザーで抽出します。
フォーム(F予定表)を作り、コンボボックスを2つ並べます。
出荷日は(コンボ0)客先名は(コンボ2)の名前が付いています。
ウィザードでクエリ(またはテーブル)指定すると
入力のまま表示されるので、同じ日付が重複します。
そうならないようにするには
コンボ0のプロパティ→固有の値を「はい」。
重複なしデータになります。
出荷日選択した客先だけを抽出したいので
出荷日の抽出条件を(コンボ0)にし
ここでも固有の値は「はい」。
コンボ0選択時、コンボ2選択時に
それぞれフォームを一旦閉じ再び開くと、クエリが実行されます。
フォームを開いたままだと、コンボ2抽出は実行できません。
なので、それぞれのコンボボックスのイベントで実行させます。
クリック時のイベントプロシージャを開き
以下の文言を入力します。
DoCmd.Requery
これでフォーム開いたまま再クエリできます。
DoCmd.オブジェクトは便利でよく使っています。