あくせくaccess

会社PCのaccess化計画

DoCmdオブジェクトは超便利

accessで何かアクションを実行したいとき

ウィザードを起動するととても便利ですよね。

 

例えば、ボタンでフォームを開きたいとします。

デザインからボタンを選択、フォームに置くとウィザードが開きます。

 

フォームを開くにして

 

開きたいフォームを選択。

 

全てのレコードを表示する。

 

ボタンに文字か画像どちらを表示するかを選択。

 

ボタンに名前をつけて完了です。

 

すると、ボタンのプロパティ

イベントのクリック時には「埋め込みマクロ」と入ります。

これで無事フォームが開くので良いのですが

横の「・・・」をクリックすると

 

フォームを開くのは分かりますが

わからない文字列がならんで

ずっと後で手直し等したいとき、困る気がしていました。

 

そこで、私は簡単なコマンドは

ウィザードではなく、表題のDoCmd.を使っています。

learn.microsoft.com

 

ボタンを置いて、ウィザードが起動したら<キャンセル>

クリック時のプルダウンからイベントプロシージャを選択します。

 

visual basicの画面になります。

 

ボタンのコマンドに「DoCmd.」と入れたら

実行させられるメニューがつらつらとでてきます。

なんとも親切有難い。

 

ここからopen foamを選択すると

自動で文字入力されるので、表示させたいフォームの名前と

ダブルクォーテーションを入力です。(黄色部分)

 

簡単、短く覚えやすいのでおすすめです。(笑)