DoCmdオブジェクトは超便利
accessで何かアクションを実行したいとき
ウィザードを起動するととても便利ですよね。
例えば、ボタンでフォームを開きたいとします。
デザインからボタンを選択、フォームに置くとウィザードが開きます。
フォームを開くにして
開きたいフォームを選択。
全てのレコードを表示する。
ボタンに文字か画像どちらを表示するかを選択。
ボタンに名前をつけて完了です。
すると、ボタンのプロパティ
イベントのクリック時には「埋め込みマクロ」と入ります。
これで無事フォームが開くので良いのですが
横の「・・・」をクリックすると
フォームを開くのは分かりますが
わからない文字列がならんで
ずっと後で手直し等したいとき、困る気がしていました。
そこで、私は簡単なコマンドは
ウィザードではなく、表題のDoCmd.を使っています。
ボタンを置いて、ウィザードが起動したら<キャンセル>
クリック時のプルダウンからイベントプロシージャを選択します。
visual basicの画面になります。
ボタンのコマンドに「DoCmd.」と入れたら
実行させられるメニューがつらつらとでてきます。
なんとも親切有難い。
ここからopen foamを選択すると
自動で文字入力されるので、表示させたいフォームの名前と
ダブルクォーテーションを入力です。(黄色部分)
簡単、短く覚えやすいのでおすすめです。(笑)