accessで毎月の納品伝票 集計編
納品代金をはひと月ごとに集計します。
入力編からの続きです。
ポイントは4つ。
持込と集配で区別
持ち込み(引取)と集配で料金が違うため区別します。
チェックがある人の伝票は割増しています。
金種の計算
伝票はひと月毎に集計して、現金でお渡ししています。
なので、お金の枚数計算が必要になります。
これまではExcelの別シートに、名前と金額を入力して
打ち間違いの確認をしなければなりませんでしたが
accessだとクエリでそのままできます。
MOD関数
金額をお金の単位で割って(Mod)あまり切り捨て(Int)ます。
INT関数
一万円の場合、以下。
五千円だと一万で割ったあまりを五千で割り、あまり切り捨て。
これを1円まで繰り返すクエリを作ります。
金種の合計
両替に必要な総枚数はフォームで集計。
月別集計の記録
ひと月の集計を記録用のテーブルに追加記録しています。
年と月で記録。
月替わり記録後は、伝票テーブルデータは削除します。
差し込み印刷編に続きます。